お金を貸した人が逃げてしまった!探偵にお任せください
「連帯保証人になったら、債務者が逃げた」
「債務者と連絡がつかなくなった」
…このようなお金を貸した相手が逃げて困っている方は、早く行動することで解決への糸口をつかむことができます。
先に結論を言うと、探偵や興信所に依頼することで、債務者の生活実態を調査することができます。
生活実態が明らかになれば、返済能力の有無や、住所調査を通じて郵送で裁判書類を送付することができるので、解決に何歩も近づくことが可能です。
では、探偵に債務者の調査を依頼するときに準備することはあるのでしょうか?
■人探しで債務者を探す事前準備
1.借用書の有無を確認する
2.借用書がない場合は、他にお金を貸した人を探す
3.債務者の住民票を確認する
探偵に人探しとして債務者の行方を調査依頼する際は、上記3つを確認しておくとスムーズです。
まず借用書の有無は非常に重要で、あなたが債務者にお金を貸した事実を証明することができます。
借用書があれば、他人であっても住民票を確認する権利が発生するため、市区町村役場で債務者の住民票に変更がないか確認しましょう。
もし友人や恋人など親しい間柄の人物にお金を貸したのであれば、借用書を作成しなかったというケースもあるでしょう。
この場合は、あなた以外にもお金を借りている人物がいる可能性が高いので、債務者が誰にお金を借りているのか友人や知人を通じて探してみましょう。
■探偵が人探しで債務者を探す方法
探偵は、住民票に異動がなければデータ調査や周囲への聞き込み調査などで、ある程度行き先を絞り込んで調査を進めていきます。
もし住民票に異動があれば、現地に出向いて張り込みや聞き込み調査を行います。
張り込み調査などでは、債務者の本人確認や現在の生活状況を調査することができるので、返済能力の有無を正確に確認することが可能です。
■まとめ
お金を貸した債務者の人探しは、時間との勝負です。
スムーズな調査が解決につながるので、あなたは事前に借用書の有無や、他にお金を借りている人物がいるかどうかを調べておく必要があります。
親しい人だからお金を貸したわけですから、悔しい、悲しいなどさまざまな感情が入り交じるかと思います。
諦めずに、調査のプロである探偵に相談して解決できるようサポートを受けるようにしましょう。